施術の流れ

基本的な施術の流れをご紹介します。

受 付

問診

 

■受付で、症状や痛みの部位と原因、いつから始まったか?など、お尋ねします。

■保険証と紐づけたマイナンバーカードか、保険証での資格確認を行います。


検 査

検査

 

■目視での姿勢チェック、関節可動域テストなどを行います。骨折が疑われる時はエコー検査を行います。当院ではCANNONのViamo C100を鑑別に導入しています。骨の輪郭だけでなく、神経や筋肉の霜降り状の繊維走行の乱れ、CDP(カラードップラー)による動脈・静脈の血流の観察まで可能になりました。

■厚生労働省医政局医事課の平成22年12月15日の通達にて、「超音波検査自体に人体に対する 危険性がなく、かつ柔道整復師が施術に関わる判断の参考とする超音波検査については、関係 法令に反するものではないと認識している。」と述べられています。

■柔道整復のエコー検査の療養費は、2024年3月現在認められておりません。初検料金に含め、 実質無料で行っています。患者様からのエコー検査のご希望があればお申し出ください。


施 術

施術

 

■検査結果から、損傷部位への電気療法を行います。当院では2023年ほとんどの機器をリニューアルしました。ミナト医科学・干渉波電流型低周波治療器スーパーカイネ、ローラーベッド・オートヘルサー、日本メディックス大型低周波治療器ルティーナ、伊藤超短波・超音波&微弱電流のコンビネーション治療器EU-910等を使用しています。近年の機器の発達は素晴らしく、電気療法だけでも、かなりの症状の改善が見込まれます。

■電療の次は徒手療法を行います。最初に損傷部位付近の大きな筋腹の血流を良くすることで、患部の張りや炎症の消退を促します。損傷部位のケアはフェイズにより異なり、可動域制限のある場合は、関連する組織の緊張や硬結の緩解も重要になります。

■施術後に、冷温罨法やテーピング、包帯固定、必要な場合はサポーターのサイズ合わせを行います。当院では、ダイヤ工業のサポーターやコルセットも取り扱っております。施術部位以外にもご希望に応じて販売いたします。湿布薬もお肌のアレルギーや合う合わない等ありますので、種類を用意しております。


お 会 計 時

説明

 

■健康保険で施術を受けられる方は、その月の初回に、窓口負担以外を加入する各健康保険組合に請求するために、レセプト用紙に自筆でサインをいただきます。手の負傷などで書字が難しい場合は、代筆させていただきますので印鑑をご持参ください。

■自賠責、労災保険、魚沼市内の18歳未満の方の窓口徴収はありません。

■領収書はレシート発行ですが、確定申告の医療費控除の計算のために月別や年でまとめることも可能です。