今年は例年より大雪になり、今まで人様にお願いしていた大屋根の雪庇落としを初めて自分で上がって行いました。井戸を掘り水を上げてはいるのですが、当初の設計が「仮に井戸が一時的に枯渇して機能しない場合、雪下しが可能なように」勾配を急にしていないため、どうしても四隅に溜まってしまい、それが次第に成長して落雪の危険があるほどに膨らんで、外側に張り出してしまいます。一応、業者さんに1週間前にお願いしてみたものの、これだけ積もると融雪装置のある家は後回しだろうな・・・と、こんな時に人様を当てにしてはいられません。以前から南側の小屋根の端は自分で落としていましたので、滑らないブーツもあり、高さと自分の勇気だけの問題(笑)頑丈な梯子も設置されています。ヘルメットの着用はスキー用を代用。スノーダンプに紐を付けて引き上げることも考えましたが、アンカーも2本上がっているので、細かいところまで除雪するにはレーキが良いかと、紐を通して肘にかけ、梯子で両手が使えるようにして登壇です(笑)実際、レーキが杖の代わりになり、屋根の上でも恐怖心なく移動ができました。雪がしまっていて、作業で心拍数が上がり、屋根の上で心筋梗塞になるのはこういうことかと(汗)ある程度、周囲をどかすと地球の引力で巨大な雪の塊が突然、音を立てて落下していきます。家の周囲にも消雪パイプの配管があり、駐車場に落ちた雪だけ片付けますが、落ちてしまえば大した量ではありませんでした。前日は保険書類があり体力が残っていなかったので、グリコーゲンを貯蔵してから挑みましたが、設備があってもこの労力、皆が大変なわけだと実感しました。
写真は、毎年待合室に出している吊るし雛を、今年も立春が来るので飾ったところです。ウチでは立春から3月3日頃まで1ヵ月出しています。雛壇のお雛様は桃の節句、3月から4月に出していますが、吊るし雛には、春を待つ2月のイメージを持っています。




