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アイスクリームとスムージー

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暑い日が続いています。夏になると欠かせない?アイスクリーム。特に高齢者の便秘には、乳脂肪分が10%近い「アイスクリーム」がお勧めです。便秘は水分不足やヨーグルト、食物繊維不足が連想されますが、腸で便を包んでスムーズに排出する役目を担っているのは脂肪なのだそうです。アイスクリームはラクトアイスやアイスミルク等に比べると、ハーゲンダッツ等お値段が高めな印象ですが、森永乳業のMOWなど低価格帯でアイスクリーム表記のものもありお勧めです。

また先日も書きましたが価格の高騰で購入を迷う季節の果物を摂取する方法として、スムージーを飲むことにしました。最近はセブンイレブンのベリーベリーヨーグルト税込330.48円がお気に入りの味です。アイスクリームよりも自然な甘さで量があり、満足感が得られます。果物としても、必ずしも元の形でなくとも、ダイス状にカットされ冷凍されたものをミキサーしても栄養素としては変わらないのかな?と思っています。生化学者の故三石巌先生は、ビタミンCの大量摂取により白内障を自力で治したエピソードをお持ちでした。特に激しい運動をしなくても、夏場に体温が上がるとビタミンを消費するというのは自論ですが、しっかりと食事と栄養を採って、暑さに負けずに快適に過ごしましょう。

2025年07月06日

マクドナルドの誘惑

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昨晩、仕事が終わってから、先月のレセプトのご褒美がまだだったと気が付き、夜のドライブで六日町のマクドナルドまで車を走らせました。写真を撮り忘れましたがお目当ては、ジェラシックワールドとコラボしたA肉厚ビーフ&ガーリックオニオンビーフ単品540円と期間限定もものスムージー490円、合計で1,030円です。ハンバーガーは朝食に回しましたが、恐竜の足や爪をイメージしたパンが可愛く、パテも食べ応えがありました。もものスムージーはお値段も良いのですが、量がたっぷりで果物の価格が高騰している昨今、本物の桃を買うよりお得感があるかもしれません。魚沼にもマックがほしいですよね。

お医者さんや管理栄養士さんの間では、ハンバーガーは身体に悪い!という見解が一般的なようです。添加物が多い、ナトリウムの過剰摂取、脂肪が多くコレステロール値の上昇、動脈硬化のリスクが上がる、食べ過ぎはカロリーオーバーで肥満になる、主にパンとパテで出来ているので野菜不足になるため、サイドメニューにサラダを入れるか?前後の食事で補う必要がある、というわけです。なかには「自分の目が黒いうちは、魚沼にファーストフード店は建てさせない!」と仰っていた先生もお出ででしたね。

しかし、お店がなければ住民が健康でいられるという理屈は、どこか変だと思いませんか?私は脂肪が少なく筋肉量が多い身体なので、たまにハンバーガーを食べても病気にはならないでしょう(笑)アスリートのように1日3,500kcalも必要だったら?子供達が家庭の食事だけでは必要なカロリー摂取ができなかったら?必要なのは、その時の自分に必要なチョイスができる判断力だと思うのです。お店を作らなければ良いという考え方は最初から、住民には正しい判断をする知性も品性もないと諦めてしまっています。それよりも、毎日毎日CMが流れる商品が食べられない不平等感が、田舎はダメだ、魚沼はダメだと子供達に思わせてしまっている事実にも、目を向けていただけたらと考えるこの頃です。

2025年07月02日

しねり弁天たたき地蔵

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昨日は小出の中心街で、しねり弁天たたき地蔵のお祭りが催されました。夕方、銀行に小銭を入金するために、柳原から横町に入る交差点に車で差し掛かると、小出橋を駅の方面からゾロゾロと高校生くらいの若い人たちが街に入って行くのが見えました。只見線で来たのか?上越線で来て小出に友達がいるのか?今日は銀行の駐車場は祭りの本部になり使えないので、実家の稲荷町に車を入れて銀行に入ると、これまた本町通りが魚沼市にこんなに若者がいたのか?!と思う大混雑です。以前は6月30日に固定して開催していたものが、数年前から最終土日に変わったそうで、客層が学生中心なら正解でしたね。

諏訪町の弁天様は、昔は狭い小路を通ってお参りに行きました。今はありませんが冷たい清水が湧いていて、まだアイスクリームもない時代、その水を汲んで当時は貴重だった砂糖を溶かして飲むのが、祖父の子供の頃のご馳走だったと聞いています。狭い小路を通る時に、女性のお尻をしねり、怒った女性がしねった男性を叩くことで、馴れ初めが始まる男女の出会いの場を提供する風習だったようです。たたき地蔵は観音寺様のお地蔵様で、今でも隣の小出保育園の園児達が並んで夕方に「お地蔵様、さようなら!」と帰りの挨拶をしています。しねり弁天たたき地蔵は、たぶん今の世でも彼氏彼女ができる場になっているのでしょうね(笑)

2025年06月29日

さくらんぼの季節

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今日も山形から、さくらんぼの主力品種である佐藤錦が届きました。今日もというのは、ウチではすでに早生品種の紅さやかを頂いているためです。佐藤錦は大粒で甘さと酸味のバランスが良いとのことで、いただくのが楽しみです。。紅さやかは酸味が強く、ジャムやコンフィチュールにお勧めとのことでしたが、生食でも充分美味しくいただきました。今年はさくらんぼの生育状況が、あまりよろしくないという前ぶれでしたが、花がたくさん落ちてしまったために、収穫されたものは1粒1粒の実が大きいとか。それなら何も問題ないような気がしますよね。良質なさくらんぼでも、取引価格の上乗せには限界があるため、質より量が収穫できた方が、農家さんの収益になるのかもしれません。

今年はメロンの生育が良く安価に出回っているため、ウチでも何回かいただきました。メロンの前は苺にハマっていて、以前は苺といえば流通量の多いとちおとめでしたが、やはり美味しいのは越後姫だと思います。新潟県内で生産され流通経路が短いので、ジューシーさが損なわれないうちに消費者の手元に届くからかもしれません。そんなわけで家の冷蔵庫の野菜室がフルーツ王国になっていますが、果物のビタミンCには抗酸化作用があるので、これから暑い日が続く夏バテ予防に効果を期待したいところです。

 

2025年06月20日

魚沼市議会議員選挙終了

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魚沼市議会議員選挙が終了しました。若い人の躍進が目覚ましく、トップ当選は堀之内出身の磯部竜太郎さん(37歳)、3位にやはり堀之内の米太郎さん(28歳)が入りました。磯部さんは地域づくり協力隊のメンバーとしてInstagramのフォロー中を1,300人近く集めており、「魚沼市は日本一!」のキャッチフレーズも有権者の心を捉えたと思われます。私もダークホースと目していましたが、まさかトップになられるとは予測できませんでした。米太郎さん(本名:佐藤省太さん)は、スーパーを回る演説会や、やはりInstagramでの演出などアピールの新鮮さが光りました。ふるさと納税における隣の南魚沼市との差額の30億円を魚沼市の伸びしろと捉え、自ら魚沼の営業マンとして、魚沼をアピールしたい!という情熱にかなりの浮遊層が動かされたようです。

私の同級生の古田島丞(こたじまたすく)君も、無事に千票以上を獲得し7位で当選を果たされました。昨日、当選証書を授与され、今日から新人議員研修会というものがあり、地方自治について議員として必要な知識や法令について受講されるそうです。若くない新人と謙遜されていますが、人生経験が武器になることもあると思われる(笑)ともあれ魚沼にも新しい風が吹いているようです。

2025年06月17日
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