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秋の江ざらい・砂場の草取り

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今日はあいにくの雨でしたが若葉町の防災訓練と秋の江ざらいがありました。私共女性群や高齢の方は公園の草取りです。私もゴアテックスの上下にキャップを被り雨対策をして作業に参加しました。今年は熊騒動で役員さんも手が回らず、公園の広場は草刈りされていましたが、周囲の花壇と砂場は草ボーボーの状態です。近年は砂場の管理が嫌われ、潰してしまう町内もあるそうですが、キレイにしておけば、いつの間にか砂のお山やダムができていて子供達が遊んだ形跡が残っています。本当に子どもの数がゼロになれば潰して良いと思いますが、そうではない限り物事は丁寧に考えていただきたいと願うところ。砂場の草取りは以前、自治会長の時に私が1人で作業した時は2時間かかりました。今日も時間内に終わらず先に全体を終了していただき、少し延長させてもらいました。もう11月になるので、いつ初雪になるか?次の機会はありませんからね(笑)仮にあったとしたら、公園の落ち葉が大変なことになるので、そちらの作業を優先したいところです。年内の町内行事はこれで終わり、来年も皆、元気に会いましょう。

2025年10月26日

魚沼市緊急銃猟

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10月21日(火)午後13時12分、魚沼市古新田において新潟県初、全国では3件目の熊の緊急銃猟が行われました。10月12日にも今回の現場付近で熊が目撃されており、9月29日にはその先の小出中学校のグランド脇にフンとクルミに食痕があり、同一個体が出没している可能性が非常に高いケースでした。地図上では当院から遠くありませんが、グランドの反対側までは実測はかなりの距離があり、銃声や喧騒が聞こえることはありませんでした。若葉町付近もそうですが、この一帯は昔は河川だったようで河岸段丘に囲まれています。内田市長が会見で「地形的」とお話されていたのも、崖に向かって鉄砲を撃っても流れ弾の危険もないという判断だと思います。これだけ味を占めて通っている熊を駆除していただき良かったですよね。動物愛護も悪くありませんが、人間も自然界の一員として自分のテリトリーは守らなければ。

ところで私の祖父はよく熊胆を買って飲んでいました。30年以上昔のことですが、1個10万円でした。気になって今の値段を調べてみると、1個が100万円!1gが1万5千円~2万円とのことで、なんと10倍になっておりました。昔から金と同じ価格と言われているそうです。熊が食事をすると胆汁が出て胆嚢が小さくなってしまうとのことで、冬から春にかけて狩猟されるものが良品だそうです。しかし、その価格なら秋熊であろうと売買されていることに変わりはないと思われます。いっそ魚沼市のふるさと納税の返礼品にしてはいかがかと(笑)

私も子供の頃にクマのぬいぐるみを両親に買ってもらい、夜は大事に抱きかかえて寝ていました。クマの模様やキャラクターが可愛いというのは、欧米から輸入された文化だと思います。昔の人はクマのことを犬や猫くらいにしか思っていなかったのではないでしょうか?犬猫も噛んだり引っ搔いたりはしますからね。久しく野生動物と戦わない間に人間の方が弱くなったのかもしれません。

2025年10月23日

令和7年度・保険取扱研修会

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写真は開始前の風景でまだ閑散としていますが、今日は新潟市万代市民会館の多目的ホールにて表記があり、11時43分の新幹線に乗って行って参りました。金子益美会長の挨拶では、柔道整復ガイドラインの作成に関して、足関節捻挫の前距腓靭帯を描出したエコー画像を1,000点程度、各会員から提供をお願いする見通しとのことで、そのうちマニュアルが来るのでしょうが、同じような画像を千枚も集める意義がイマイチよくわかりませんでした。しかも同じことを全身30箇所行うとのことで、エビデンスというものは、なかなか面倒みたいです。講演の最初は関東信越厚生局新潟事務所様で、「柔道整復師の施術に関する制度」を豊富な資料をかいつまんで効率的にポイントをお話していただきました。次は全国健康保険協会新潟支部様から「療養費申請と協会けんぽの取り組みについて」お話があり、特にマイナ保険証をお持ちでない患者様に発行される資格確認書が11月頃をピークに発送されるとのことでした。新潟県国民健康保険団体連合会様からは「連合会における療養費請求等の状況について」人口減少等に伴い月に900件ずつ毎年請求が減っていること、給付割合の誤りが返戻理由としてダントツに多いこと、柔道整復療養費のオンライン請求導入にワーキンググループを立ち上げ、実施に向けた取り組みがされていることなどのお話がありました。最後に本会の市川保険部長より「広告ガイドラインについて」無資格者の取り締まり強化に伴い、柔整でもガイドライン遵守を徹底していただきたい、規制が緩いとされるインターネットのウェブサイトやSNSにおいても基本的な考え方は一般広告と同様である趣旨でお話がありました。

今回は欠席すると、欠席者講習は設けないとのことで、そこを見越してお休みの先生もあったように思われますが、会の催しは年数回しかないので、そこを逃すと世の流れに確実に遅れてしまうように思われます。久しぶりに広報委員会の面々に会うと、佐藤大輔先生の他に上越ブロックから柏崎の茂野浩祥先生が新任されていました。広報部長も大橋理事から新任の高見理事に交代していました。私と一緒に仕事をしたのは、とうとう下越・新潟の近藤先生ことコンちゃんだけなりましたね。後輩の指導をよろしく頼みましたよ(笑)

2025年10月13日

エコプラント魚沼・古着&食器の無料回収

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今日は、エコプラント魚沼さんが毎年6月と10月の日曜午後に行っている古着&食器の無料回収に行ってきました。物を大切にという日本人の美徳も、時代の波には逆らえず、昔は「袖の通るものは捨てちゃならない!」とお婆さん方にお叱りを受けたものですが、昭和、平成が終わった今、私も齢還暦を過ぎ、流行遅れの衣類や食器が溜まってまいりました。時代や自分の容姿の変化も受け入れなくてはならないでしょう・・・(笑)と今年は片付けることにしました。食器は軽く新聞紙に包んでダンボール箱に詰め、蓋を開けたまま搬出します。衣類は嵩張ると案外重く、大きい半透明ビニール袋にパンパンに詰めると、ちょっとやそっとでは運べない重さになるので2袋に分けました。午後13時半から搬入開始で、早めに愛車のマツダCX-30・SKYACTIV-Dの荷台に詰め込み出発。到着するとすでに数台の順番待ちでしたが、すぐに始まり、スムーズに構内を回り回収していただきました。帰宅してこれを書いていると、2階でもなかが鳴いています。上がってみると、雨が降ってきたから窓を閉めろということらしい。まったくお利口なニャンコです。早めに行って来て正解でしたね。

古いイタリアの映画で、ヒロインが殺人の罪をきせられ、彼女のクローゼットを見て刑事が「品は良いけど地味だな」とつぶやく場面があり、当時ピアノを習っていた私は、ヒロインがショパンの曲を弾くのも見どころで、こんなシックな品のある大人の女性になりたいと憧れましたが、服も食器も「可愛い」がどこかで基準になっていました。ちょっと方向性を転換して素敵な婆さんを目指しますかね(笑)

2025年10月05日

ペアガラスと網戸の交換

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今日は下倉の(有)田中ガラスさんから、和室の西側の劣化で内部に水が入り白濁したペアガラスの入れ替えと、2階の南側の夏場の太陽で熱くなったサッシに縦糸が溶けたのか?もなかのお琴の練習の成果か?下部が破れた網戸を3枚、ステンレスの網戸に交換していただきました。幸いお天気に恵まれて雨が降らず良かったです。仕事の後で2階に上ると、網戸を替えた窓の近くに部屋干ししている洗濯物がカラリと乾いていました。どうやらステンレスの網戸は、ペットの爪とぎに強いだけではなく、従来のものより通気性にも優れているようです。まだ請求書は来ていませんが、長い目で見ると良い買い物をしましたね。やはり築25年ともなると気になるところが出てきますが、障子に畳にガラスに網戸、今年のリフォーム計画はこのくらいにしましょう。キレイになって我が家も新築そっくりさん?です(笑)

2025年10月03日

ペポかぼちゃ第二弾

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昨日、中嶋さんに「先にいただいたペポかばちゃ!無事になくなりました!」とご報告を差し上げたところ、今朝、早速第二弾が届きました。今年は収穫が良いとのことで、質量共に圧巻ですね。前回一通り行き渡った感があるのですが、昨日スーパーで248円で売られているのを見ましたので、まだまだほしい方があると思われる。ハロウィン当日にはまだ日がありますので、今度はゆっくりと配布していきたいと思います。雨が降って急に気温が下がり、数日前までクーラーや除湿を入れていたのが信じられません。これから深まる秋を感じる日々です。

2025年10月02日

(株)京都人形・おいでやす

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昨日お話した素焼きの人形の13人目がこちら、底にシールがあり(有)とありますが今は(株)京都人形さんの赤い座布団に座り三つ指付いて「おいでやす」とお客様をお迎えしている舞子さんです。Googleで画像検索したのですが、同じ格好をしている人形はたくさんあるのですが、こんな美人さんは滅多におりません。お顔の右側に汚れがありましたが、お化粧直しをしてお披露目です。シールには山科ともあり、京都の山科に会社があるようです。調べてみると京都には、主に雛人形や五月人形等、人形の製作所がたくさんあるようです。よくテレビの怪談もので、知らない間に髪の毛が伸びている日本人形のモデルと思わしき市松人形も、まだ現行で制作販売されていて、おかしな話で面白がるのは失礼なんじゃないかな~と思いました。最近は外国人観光客向けの和装でスマートな立ち姿のお人形が3千円くらいで出回っているようです。いつの世も女性や子供の心に癒しを与えるお人形。ずっと作り続けてほしいですね。

2025年10月01日

竹生作・京の四季

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写真の素焼きの人形たちは竹生作・京の四季と呼ばれるシリーズで、1月から12月の花をまとった可愛らしい土人形がそれぞれポーズをとっています。星キヨ子さんから、ご家族が興味がないとのことで譲り受けました。確かにこれだけのフルセットだと、そう飾りきれるものでも・・・。しかし一体一体はとても愛らしいので、せっかくのセットですが分離して各知り合いに御嫁入を打診することといたしました。するとどうでしょう!ほとんどの方が喜んでもらってくださるではありませんか。四季なので全員で12体あるのですが、プラス1体をいただいておりまして、それを手元に残すことにして、たった1日で全員のお嫁入りが決まったのでございます。昭和レトロな雰囲気と柔らかなフォルム、ほっこりと気持ちが温まるお人形で、星さんがコレクションした理由がわかりますね。私が欲張って全員を囲っているよりも、それぞれが新しいお宅の玄関やいろんな場所に飾ってもらう方が、この娘たちも幸せだろうと思います。手元の一体は、このシリーズとはまた趣が違うものですが、お顔に少し汚れがあり文字通りお化粧直しをしてからお目に掛けたいと思います。古いものの良さに浸れた1日でした。

2025年09月30日

ハロウィン観賞用・ペポかぼちゃ

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今年も中嶋文治さんから、ハロウィン鑑賞用におもちゃかぼちゃのペポかぼちゃが届きました。なんでも1本の蔓に形も模様も様々なミニかぼちゃがたくさん実るそうで面白いですね。こちらは食用ではありませんが、キュウリのズッキーニもペポかぼちゃの一種だそうで驚きです。写真では頂いた時点から3分の2の量にまで減っています(笑)実はこのかぼちゃ、秋になるとスーパーや物産館等でも1個数百円で販売されており、しかも完売する人気商品です。知り合いにお声がけすると「生け花用に」「玄関に」と奥様方が2個3個とお持ちになられます。数カ月で腐ってきますが、中には丁度良くミイラになって変わらないものもあります。「畑に投げて置けば来年、芽が出て実がなるから!」と中嶋さんは言いますが、ウチでは昨年廃棄したものが、春になってもそのままで、堅いのか?野生動物にも無視され(笑)結局は可燃ごみの袋に入りました。素人は、うまいこといきませんって(汗)

2025年09月29日

komachi新米特集

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土曜日にセブンイレブンに立ち寄ると、komachiの新刊が出ていました。確か毎月26日が発行日、売り切れていることが多いのですがラッキーです。ウチも毎号購読するわけではありませんが、カフェやベーカリーなどの可愛いお店が掲載されているときは買っています。今回は「新米!」今年の漢字は「米」になりそうなくらい、お米の価格がニュースに出ない日はなかったですね。さすがマスメディア?読者の興味をしっかり把握されています。

ざっと目を通したところ、まず南魚沼米農家のまつえんどんの米作り、また昔ながらのお米の小売店が次々と閉店されている中で、新しいスタイルで銘柄米を少量ずつ試せるお店が新潟内を中心にオープンしている様子。また小出も四日町の魚市場に併設された「いちば屋」さんが、おいしいおにぎりのお店ですが、県内いたるところに、おにぎり店が増殖しているらしいということ。さらに近年お米のブランドも増えていて、名前は聞いたことがあるけれど、いつも食べているものと何が違うかわからない・・・という疑問にお米図鑑として8銘柄を比較。定番でご飯の美味しいお店も掲載されています。家でも外でもお米党には嬉しい1冊ですね。稲刈りも終盤を迎え、すでに新米を食べた話も聞くようになりました。その年の新米を炊くときは、いつもと違うワクワク感があるのは、どの家庭も同じでは?と思います。

2025年09月29日

和室の畳表替

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今日は堀之内の小川畳店さんから和室の畳表を替えていただきました。ウチの駐車場が空いている朝の7時半に搬出して、夕方4時過ぎには出来上がる仕事の速さです。これで赤ちゃんがいる甥っ子家族や弟が来ても、和室でおもてなしができますね。写真のように掘り炬燵式のテーブルがあるので足も降ろせます。新しい畳で家中がい草の良い香りがしています。小川さんのところも後継者がおいででないそうで、「辞められると困るなぁ・・・」とお話しました。今は親子でなくとも事業継承という制度を設けて後継者を入れる業界もあるようですが、和室が減ってフローリング全盛の世の中に叶わぬ夢かもしれません。時々畳や障子を替えるのことが余計なコストならば、日本人の心や懐が貧しくなったのかもしれません。とは言えウチも和室は一部屋だけなので、あまり大きなことは言えません。旅館や居酒屋も畳の間に椅子を置くのが定番となり、これだけ健康ブームでも日本人の身体は硬くなっているのでしょう。もしかしたら与えられたスタイルでしか生活できない現代人の頭の方が堅いのかもしれませんが(笑)着々と進んでいる今年のリフォームも、残すところ白濁したペアガラスともなかに下部を破られた網戸の交換だけになりました。網戸はステンレスにしようかと思っていますが、下倉の田中ガラス店さんが週末頃にお出での予定なので要相談ですね。

2025年09月26日

季節外れのカサブランカ

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今日は秋分の日でお休みをいただいております。気象予報士さんの話では、昼間と夜、日没と日の出の合間の時間がほぼ同じ、太陽が真西に沈むとのことです。もなかと散歩をしてから銀行に入金に行き、帰って庭に出ると季節外れのカサブランカが花を咲かせていました。夏に購入した球根を来年咲かせようと土に降ろしていたのですが、今年のように気温が高く日照が激しいと成長が早いのかもしれません。加えて最近は雨にも恵まれています。花の丈が足らないような気がするのですが、この後ちゃんと枯れて冬に冬眠して、来年に栄養を蓄えることができるのかな?主に似て花々もマイペースらしいです(笑)

2025年09月23日

南本町・香秀さん

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昨晩は9月生まれの弟の誕生会をしようと南本町の香秀さんへお夕飯を食べに行きました。こちらのお店は2020年にミシュランプレートを受賞されており、それならお料理が確かなものに違いないと、一度伺ってみたかったのですが、今まで機会を得られませんでした。お店に入ると玄関で靴を脱いで板の間に上がるスタイルで、テーブルは足を下せる掘り炬燵風になっています。細かく頼むよりコースが間違いないだろうと、3,300円のおまかせコースを頼み、飲み物はお酒の弱い私共(笑)弟は生ビール、ウーロン茶、グレープフルーツジュース、私はノンアルコールの梅酒とリンゴジュースでした。先付に枝豆、数種類のキノコを醤油だしで合えたものが、造里はお刺身3種、焼き物に鯖のみそ焼き、煮物に鯛の兜煮、合魚として、こちらの名物だし巻き卵、他にすじこのおにぎりをお願いしたものが、一品ずつフルコースの料理のように運ばれてきます。どれも丁寧なプロの技で調理されていて、とても美味しく大満足でした。

行く前に「ここいら」を覗くと若い人たちが大勢、何やら勉強をしているようでした。帰りも土曜の夜だけあって、あちらこちらにお店の前に溜まる人や通行人があり、小出の街も寂れたとは言われながらも、まだほのかな灯がある様子に心が温まりました。

2025年09月21日

ハツユキカズラ

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昨日、山本八重子さんから画像のガーデンリーフをいただいたのですが、植物の名前がわからず、Googleの画像検索を使用すると、どうやら「ハツユキハズラ」というものが同じ種類のようでした。緑色に白とピンクの斑模様が美しく、上手に育てて来春の寄せ植えに加えられたらと思っています。後日、私共、柔道整復師等の問屋さんであるカナケンさんの斉藤さんが集金においでになり、ハツヨキカズラは繁殖力が爆発的で、新潟市内では花壇一面がこの植物に覆われてしまったところがあるとのお話。私も調べてみると樹液に毒性もあるようで、なかなかミステリアスな植物のようです。土には降ろさず、鉢で管理を続けた方が良さそうですね。しかしハツユキカズラは最近、人気があるようで方々で見かけます。数年後には外来種の植物のように、あちこちで大繁殖しているかもしれません。

ここ数日で急に涼しくなり、夜はクーラーや除湿が要らなくなりました。スーパーに行くと秋のお彼岸の仏花や果物セット、お菓子がたくさん売られていて、魚沼市でもまだおばあちゃん方が仏様参りに回られているらしいことがわかります。暑さ寒さも彼岸まで。秋の休日を楽しみましょう!

2025年09月20日

障子の張替え

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昨日は南本町の水澤表具店の裕美子さんから、和室の障子替えをしていただきました。今はホームセンターで何でも揃う時代なので患者様から「障子くらい自分で張れないのか?」とお叱りを受けますが(笑)水澤さんとは先代のお父様が祖父の謡の会で、亡くなられた裕美子さんの旦那様の久雄さんとは小出町の体育指導委員会やスキー学校でお世話になり、長年、家族ぐるみのお付き合いをさせていただいておりますので、表具の仕事は全てお任せしています。やはりプロに頼めば仕上がりと耐久性が違いますね。以前は和室には高齢者のイメージがありましたが、最近はご年配の方ほど和室の立ち座りが身体が硬くなって大変だと、会合や宴会では椅子や洋室を希望されるそうです。少し天邪鬼な私としては、希少性の上がった和室の良さを見直し、お正月は座敷で弟や甥っ子家族を迎えようかと思うところです。

せっかくの機会なので、堀之内の小川畳店さんに畳表も替えていただくことにしました。小川さんとも若い頃にレクリェーション協会で楽しく仲間にさせて頂きました。こちらは月末の作業になるようです。障子の外のペアガラスも1枚、中に水が入り白濁しているものを交換することにしました。魚沼市内でも職人さんが高齢化して廃業される方が増えているようで、気になるところは替えられるうちに替えておこう!というわけです。ウチの建築は住友林業にお願いしたので相談すれば、県内どこからでも業者さんを呼んでくれるとは思うのですが、顔の見える市内の業者さんが安心なので大切にしたいと思います。

2025年09月17日

秋の寄せ植え

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この連休は堀之内の十五夜花火を、映像と音の時間差がある家の待合室のソファーで観覧し、翌日は衣替えを始め、着なくなったスキーウェア等を六日町のオフハウスに持ち込んで6,000円になりました。帰りにダイレックスに寄り海宝丸のお寿司や食品を買い込み、午後から長岡のシャトレーゼで秋のお菓子を買い込み、今朝は4ヵ月も楽しんだ玄関の寄せ植えを裏庭に植え替え、代わりにコメリさんから秋の花苗を買ってきて、素人ながら何とかポットに植え込んだところです。

花の種類は両方に桔梗、八重咲の寒菊、シラサギのようなダイアンサス・スープラホワイト、花だけでは煩くなるのでカラーリーフとしてロータスブリムストーンとプリベットシルバーを選びました。今からだと10月の終わりか11月の始めまで持てば良い感じでしょうか?今までは暑さ管理でしたが、今度は寒くなるので、日中は日向に出してあげた方が良さそうですね。

2025年09月15日

観測史上最大22.9mの風

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9月10日の午後の暴風雨で魚沼市では観測史上最大22.9mの風速を観測しました。ウチでも25年使った陶器の傘立てが玄関の階段を転げ落ちて割れ、寄せ植えのポットは中身と分離して田んぼまで飛んでいきました。ポットを拾い植え直すと特に問題はなく、傘立ては開業時に地元の瀬戸物屋だった星元さんで33,000円もしたもので、淡いブルーに牡丹の柄が気に入って購入したので残念ですが、怪我人もなく、この程度で済んで良かったです。

早速、Amazonで次の傘立てを購入し届いたものが写真のものです。滅多にないこととは言え陶器はダメだと思い、黒いアイアンメッシュ1,400円を選びました。レビューでは傘立て以外にもゴミ箱として使えるようで、汎用性があるのは良いですね。軽いので風に倒れる心配はありますが、割れはしないでしょう。しかし素材が柔らかいと凹む可能性はありますね。このお値段なので試す価値はあると思います。

2025年09月12日

もなかニャルソック

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施術をしていると「ネコちゃん、元気ですか?」と聞かれることがあります。どうやらウチのもなかには隠れ?ファンが結構おいでなのですが、施術中に仕事場への猫の出入りは禁止しております(笑)待合室と施術室の間を開放しているため、玄関ドアと距離が近く脱走の恐れがあるためです。ハーネスが外れても自宅側の玄関前でお座りして待っているようなお利口なもなかですが、仕事中に患者様を置いて追いかけていられるほど、この仕事は甘いものではありません。ただ写真のように毎朝、施術室の清掃時に窓を開けていると、外からの風が気持ち良く、早朝から町内の方が犬の散歩で通るのも楽しいらしく、待合室の出窓でニャルソックするのが日課になっています。駐車場からすぐ見えますので、朝の散歩についでに覗いてみてください。

2025年09月10日