はたらく細胞・科学とエンタメの融合
昨日の日曜はメルカリから『はたらく細胞』講談社・清水茜著1~6巻が届き、早速読み切って待合室の本棚に納めました。12月10日(日本時間では11日未明)にノーベル賞の授賞式が行われ、2025年はノーベル生理学・医学賞を大阪大学の坂口志文教授、京都大学の北川進教授、アメリカのメアリー・ブランコウ教授が、人体の免疫反応を抑える制御性T細胞の研究に授与されました。制御性T細胞は表題の漫画『はたらく細胞』にもキャラクラーとして登場しており、坂口教授が漫画に由来する寄贈品を準備して受賞を祝ったことがニュースとして報道されたことから、私も漫画の存在を知ったところです。
『はたらく細胞』は人体の細胞を擬人化し、体内での作用をバトル風に描いた作品で、初版が10年前の2015年となっています。その間にたくさんのシリーズが生まれ、『はたらく細菌』『はたらく細胞WHITE』『はたらく血小板』「はたらく細胞BLACK』『はたらく細胞LADY』『はたらく細胞Baby』『はたらく細胞・猫』等、他にもあるようですが書ききれません。またテレビ実写化やDVDも出ているようです。今まで全然知らなかったとは、漫画やアニメの世界から遠くなったものですね(笑)