銀山平・かもしかの湯
昨晩からの映画『国宝』で日付をまたいで帰宅したため、今朝も5時に起床後に3時間くらい家事をしてから、10時半まで仮眠してから買い物に行き、昼食をとってまた13時まで昼寝してから、患者様お勧めの銀山平キャンプ場の管理棟に併設された源泉かけ流しの天然温泉「かもしかの湯」入湯料600円に行って来ました。小出は34℃の猛暑だというのに、シルバーラインのトンネル内から車の温度計は18℃、到着しても下がりません。下界でクーラーの部屋に籠っているのが馬鹿らしくなりますね(笑)
「かもしかの湯」は平成18年に建設されたそうですが、今まで全く存じませんで、昨年の秋にロッジ群のある側の「白銀の湯」に行こうとしたらボイラーの故障で1日早い閉館で、「かもしか」を知っていたら空振りで帰らずとも良かったかもしれません。この温泉は30年くらい前に源泉が掘削された際に、湯之谷山菜組合の漬物桶の大きな青いプラスチックの箱を浴槽にして、半露天に小屋掛けしたお風呂に何回か通ったことがありました。当時はもっと道路が狭く、カーブの度に対向車が来るのを心配しましたが、キャンプ場まで幅広くキレイに舗装されていて驚きました。浴室もリニューアルしたようで新しい多角形の大理石調の浴槽に洗い場、シャワーもついて、外には青い空と木々の緑が広がり、環境に恵まれた良いお風呂だと思いました。魚沼の水は超軟水なのは温泉も同じで、透き通った純度の高いお湯に身も心も洗われるとはこのことです。まだまだ暑い日が続きそうなので、また避暑を兼ねて訪れたいと思います。