エコプラント魚沼・古着&食器の無料回収
今日は、エコプラント魚沼さんが毎年6月と10月の日曜午後に行っている古着&食器の無料回収に行ってきました。物を大切にという日本人の美徳も、時代の波には逆らえず、昔は「袖の通るものは捨てちゃならない!」とお婆さん方にお叱りを受けたものですが、昭和、平成が終わった今、私も齢還暦を過ぎ、流行遅れの衣類や食器が溜まってまいりました。時代や自分の容姿の変化も受け入れなくてはならないでしょう・・・(笑)と今年は片付けることにしました。食器は軽く新聞紙に包んでダンボール箱に詰め、蓋を開けたまま搬出します。衣類は嵩張ると案外重く、大きい半透明ビニール袋にパンパンに詰めると、ちょっとやそっとでは運べない重さになるので2袋に分けました。午後13時半から搬入開始で、早めに愛車のマツダCX-30・SKYACTIV-Dの荷台に詰め込み出発。到着するとすでに数台の順番待ちでしたが、すぐに始まり、スムーズに構内を回り回収していただきました。帰宅してこれを書いていると、2階でもなかが鳴いています。上がってみると、雨が降ってきたから窓を閉めろということらしい。まったくお利口なニャンコです。早めに行って来て正解でしたね。
古いイタリアの映画で、ヒロインが殺人の罪をきせられ、彼女のクローゼットを見て刑事が「品は良いけど地味だな」とつぶやく場面があり、当時ピアノを習っていた私は、ヒロインがショパンの曲を弾くのも見どころで、こんなシックな品のある大人の女性になりたいと憧れましたが、服も食器も「可愛い」がどこかで基準になっていました。ちょっと方向性を転換して素敵な婆さんを目指しますかね(笑)