秋の温泉巡り
先日、長野の野沢温泉に行った話を投稿しましたが、魚沼にも沢山の名湯があります。先週は家から数分の青島にある「こまみの湯」に、今日は折立の「ゆのたに荘」に行って来ました。こまみの湯や薬師の湯など、市営の温泉は市の中心部に近く、いつも賑わっていますね。市の観光協会は最近、越後三山である駒ヶ岳、中ノ岳、八海山をデザインしたグッズ販売に力を入れているようで、モンベルと提携したフリース等は人気で生産が追い付かないらしいです。残念ながらサイズがユニセックスのSからなので、XSの私には大きすぎるので断念しておりますが、コースター200円など気軽に買えるものもあるようです。
ゆのたに荘は、子供の頃から祖父母とよく行きました。今日も白い観音様が出迎えてくれました。手前にあった大鼻旅館も源泉に近くて良かったのですが、こちらは水害に遭い廃業されてしまいました。帰りにふと見ると河川の段差で人口の滝もできていました。魚沼の水は超軟水と言われています。つまりミネラル分が少なく純度が高い。湯之谷地区の温泉もとてもキレイなお湯です。薬効を競うという意味では不利かもしれませんが、入浴が衛生を保つという目的からは非常に優秀だと思います。市内のこまみの湯は、少し塩分が入っていて入浴剤の役割を果たし、とても温まるので温泉の系統はまた別なのでしょう。いずれにせよ秋冬に冷えた身体には温泉が一番かもしれません。