猫の「もなか」について

ごあいさつページのプロフィールに記載しましたが、ウチにはスコティッシュフォールドの雌猫がおります。8月15日が誕生日で3歳になります。長岡のムサシペットからお迎えしました。ブリーダーさんは、大阪の方でした。スコ猫は、とてもおとなしく、またよく躾されていて、トイレも爪とぎも決まった場所でしか行いません。

最近は保護猫を迎えられる家庭も多く、一時は迷いました。(初期費用がかなり違いますので)昔、市内根小屋の新野一枝先生からピアノを習っていた時期がありました。先生は、県の動物愛護協会から表彰されるくらい猫の保護に情熱を捧げられておられ、当時20匹くらいお宅で飼われておいででした。そんな先生がある時「野良猫は絶対に人に懐かない」とおっしゃったことを記憶しておりました。

先生でさえ難しいことは、私には到底無理に決まっていますので、もなかを迎えることにしましたが、特に一目ぼれでもなく、ガラスケースの中でおもちゃで遊んでいたのが可愛かっただけでした。

体重2Kgくらいの頃、健康診断に獣医さんに連れて行くと「この子は、これ以上大きくならないかも」とのことで、栄養を十分に与えて、ハーネスを付けて町内を散歩させました。みるみる太って筋肉もついて、今では4kg超えております(笑)ダイエットのためにも、晴れた日は散歩を続けています。

普段、施術室には出しませんが、他に患者様がいない時は希望する方に、面会や抱っこをしていただいております。猫の散歩は「犬かと思った?!」とイチイチ珍しがられておりますが、近所で会いましたら暖かく見守っていただけたらと思います。

2024年04月01日